ちゅらPHOTO日記(ue)

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カテゴリ:お寺・神社( 44 )


2014年 11月 15日

静寂の禅寺

秋の気配が濃くなろうとしてきた日、思い立って京都市内から北西に車を走らせた。
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その国道162号線は、京都市内から北山杉で有名な京北町を通り抜け、
やがて日本海の漁村、小浜市に通じる有名な鯖街道と呼ばれている。
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日本海で捕れた新鮮な鯖を塩と酢で〆て、京の都に運んだ商人の道である。
その国道から逸れることおよそ10kmほどに「常照皇寺」があった。
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ひなびた山門をくぐり、なだらかな石段を登ると茅葺の方丈が見えてくる。
訪れる人もなく、ひっそりと佇む寺。
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南北朝時代に建立された臨済宗の禅寺である。
秋の紅葉も綺麗だが、春になれば、しだれ桜が目を見張らんばかりに咲き誇るという。
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NIKON D7100+シグマ 10-20mm F4-5.6 HSM
&AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR

by chura-photo | 2014-11-15 23:46 | お寺・神社 | Comments(2)
2014年 10月 26日

姫路城訪問(国宝・世界遺産)

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いいお天気に恵まれました。
本丸修復中の姫路城、半分は公開されていましたので見学に行ってきました。
(見るのは今しかないでしょう!)

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来年の春に完成とか。
世界に知れたブランドのお城だから、きっと観光客でラッシュでしょうね。
(外国の観光客に負けそうな日本人!)

壁、瓦を白い漆喰(しっくい)という接着剤のようなもので固めてありました。
遠目で見るとパン粉をかかぶったように見えますが、まじかに見るとそれはそれで荘厳な建築ですね。
(江戸時代の庶民もこんな感じで見てたのでしょう!)
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今流行りの大河ドラマ「軍師官兵衛」にあやかり商魂たくましい城下町。
(現在のお城は黒田家没後に建てられたのですが、それはそれでいいと思います!)
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あわせて、西の比叡山と言われる「書写山・圓教寺」にも足を運びました。
天台宗の修行道場の別格院で有名。
(規模が大きいし、手の込んだ木造建築は立派!)
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姫路城の北、海抜370m余の紅葉が綺麗な山の頂上にありました。
(ちゃんとロープウエーがあって、頂上にはマイクロバスが待っていて助かりました^^;)
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今回は写真・ジャズを楽しんでいる友人がいて、
彼が参加している法律英語勉強会の「姫路ウオーク」のイベントに特別参加させてもらったのです。
(皆さん元気で、博学。初対面でも楽しかったです!)
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RICOH GR 

by chura-photo | 2014-10-26 23:21 | お寺・神社 | Comments(2)
2014年 10月 03日

彼岸花

京都・上賀茂神社に参拝。
境内の片隅にかわった曼珠沙華が。
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あまりにも華奢で、そっと引きぬきたい誘惑にかられました。
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上賀茂神社にて。



RICOH GR DIGITAL Ⅲ 

by chura-photo | 2014-10-03 15:09 | お寺・神社 | Comments(6)
2014年 07月 11日

京都・高山寺

まだ梅雨明けやらぬ重たい京都市内を抜けだし、北西の道を辿り
高山寺にやってきました。
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京都の北西の双ケ丘の地、古の詩人兼好法師が身を寄せた「仁和寺」、ここは八重の遅咲き桜でも
有名な処。世界文化遺産に登録されている。
そして、京都禅寺の本山の一つ「妙心寺」もある。
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この辺りから遠く日本海の漁港、小浜に通じる道が延々と続く。
小浜は江戸時代に鯖の水揚げ、加工で有名になり、いまも面影はある。
酢で〆た新鮮な鯖を京都に運んだのが、これから通る国道162号線。
通称・鯖街道である。
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市内を抜けて車を走らせると、間もなく北山杉が林立しているのが目に入った。
そう、ここは北山杉の生産地。
細くくねった山道、ときおり清滝川のせせらぎが目に入る。
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車のディスプレイに目をやると、外気温が25度ほどに。
市内を出るときは30度の目盛りを越していた。
クーラーのスイッチを切って、オープンウインドウにしたら
なんと爽やか。青葉や苔むした匂いに杉の香りが漂ってきた。
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まもなく道の左手に参詣階段が目に入り高山寺にやってきた。
鎌倉時代に出来た真言宗のお寺。
深い山里に溶け込むように建っている。
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このお寺も世界文化遺産に登録された貴重な寺院。
何段かの階段を上り、山門に辿りつく。
小雨交じりの梅雨が肩を濡らす。
訪れる人もなく、ただ一人凛とした静寂に身をゆだねることができた。
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RICOH GR 

by chura-photo | 2014-07-11 09:57 | お寺・神社 | Comments(0)
2014年 06月 10日

法然院

水と石畳の寺。
法然院(ほうねんいん)。
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東山山麓、哲学の道から僅かな坂道。
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椿の頃はさらに、さらに。
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RICOH GR 

by chura-photo | 2014-06-10 09:40 | お寺・神社 | Comments(4)
2014年 02月 20日

京の冬の旅 Ⅰ

京都市の北西に禅寺あり。
臨済宗総本山・妙心寺です。

この寺院は、全国の禅寺およそ6,000余の半分を傘下に収める大きな宗教組織なんです。
平安時代の花園天皇が開山したと言われています。

今、京都の社寺では非公開の文化財が一般公開されています。
観光都市、京都も冬枯れ。
お寺も良いとこ出しで、営業拡大というところでしょうか。

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妙心寺では、山内に38の塔頭があります。
今回は3か所の塔頭で公開されています。
 
聖澤院  大法院  龍泉庵


NIKON D7100+シグマ18-50mm F2.8 EX MACRO HSM

by chura-photo | 2014-02-20 18:42 | お寺・神社 | Comments(0)
2014年 01月 18日

絵馬


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松の内も過ぎた京都・上賀茂神社。
節分祭の準備も整い、境内には清らかな神水が流れていた。

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切なる願いに託された今年の絵馬。
成るも人生、成らぬも人の定め。

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今日は大安の日。結婚式が一組あった。


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by chura-photo | 2014-01-18 19:56 | お寺・神社 | Comments(2)
2013年 12月 29日

師走の京都(墓参り)

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年賀状も書き終えて、ほっとまどろむ朝の光。
昨夜から急に寒波襲来、京の路地に薄氷。

行くべきか、行かぬべきか・・・行けない理由を探すが見つからない。

思い切って行って良かった。
あちこちの墓石には綺麗な花が添えてあった。

南天の実が映えていた。
振り返れば、悟りの格子窓。




(京都・建仁寺内)

FUJIFLIM XQ1 

by chura-photo | 2013-12-29 16:59 | お寺・神社 | Comments(6)
2013年 11月 29日

京都・紅葉めぐり

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妙満寺(京都・岩倉)

紅葉は少ないが、広い境内は手入れが行き届いていた。
ここは観光寺院ではない。
檀家も多い。それもかなり裕福な家が支えているとか。



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正伝永源院(京都・建仁寺内)

熊本の細川家と所縁の寺。
今年から秋のみ一般公開があった。
実物庭園のポスターが綺麗に出来すぎ。




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岩倉実相院

京都の北の紅葉スポットナンバーワン。
お布施やお賽銭は非課税。
拝観料とかはどうなっているのか?・・・、そんなことは仏の世界。




NIKON D7100+AF-S NIKKOR 18mm-140mmVR

by chura-photo | 2013-11-29 21:24 | お寺・神社 | Comments(6)
2013年 11月 20日

常照皇寺(京都・京北町)

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京都市内は銀杏並木が綺麗、落ち葉を踏みしめて歩く歩道は自然の心を感じる。

京都の北西、御室の仁和寺は遅咲きの八重桜で有名な名刹。
ここから京北町まで続く周山街道、周囲は紅葉に彩られ行き交う観光バスも多くなる。

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やがて高尾にやってきた。
ここは京都の離れ座敷と言われて、近くには神護寺、西明寺、そして世界遺産の高山寺が見えてくる。

どこもシーズンということもあり、駐車所は満車。
とても綺麗な紅葉とは裏腹に、観光客の行列が喧騒をかもしだすようになった。

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さらに車を走らせると、北山杉が周囲の山に林立する光景が目に飛び込んできた。
住宅事情もあって、最近北山杉は衰退の一途をたどっている。

    見た目には凛としてまっすぐな床柱に最適だが、なんせ手作業によるところが多く、
やがて消えゆく運命にあるのだろう。

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ススキの穂が風になびき、田園地帯が広がりやがて山間部に入り道幅が狭くなってきた。

左右に紅葉の山々を眺めているうちに、  
    長いトンネルを通り抜け、ほどなく京北町の道の駅にやってきた。

ここで昼食をとった。焼き鯖定食だ。
地元特産の一品は、まぎれもなく本物。

ここまでが周山街道といわれ、
     通称:西の鯖街道である。
  
鯖街道は日本海の小浜と京都を結ぶ街道で、3つあると聞いている。

ここと琵琶湖の西、朽木村を経てゆく道。
あと一つは分からない。

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周山街道に別れを告げ、東の鯖街道といわれるもう一方の街道に車を進めた。
青く澄んだ京北の田園地帯を駆け抜け、目指す庵の寺はもうすぐだ。

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やっとたどり着いた。
この「常照皇寺」という禅寺は、遥か600年余の昔に建立された寺と聞く。
南北朝時代の光厳上皇が出家して、この寺を安住の棲家としたのである。

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この地は、京都市右京区にある。
     京都市内なのである。
ひなびた山村にあって、凛とした禅寺の存在感は観光寺院とは一線を画していた。

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もうすぐこの地は雪降る山村となる。
春には見事な八重桜が境内を彩ると聞く。

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もう二度と訪れることはないだろう。
写した写真は何も語ることもないと思うのだが、このシーンから何かを感じてもらったら
幸いである。


RICOH GR DIGITAL Ⅱ & RICOH GR 

by chura-photo | 2013-11-20 23:21 | お寺・神社 | Comments(6)