「いちご白書」は1960年代のアメリカの学園紛争を小説家したもの。そして、1970年代の日本の学園紛争とオーバーラップし、日本の若者達の反戦バイブルのようになっていった。僕たちの世代である。荒井由実(ユーミン)の作詞・作曲でフォークグループのバンバンが歌っていたのは「いちご白書をもい一度」といった。せつないメロディーではあったが、歌詞ははっきりとしていて重かった。
若者は体制や大人に正面からぶつかっていったし、大人も真剣に応えてくれた。
今夜のデザート:タピオカ・ココナッツミルク&いちご
GR DIGITAL Ⅱ
(5月13日の回答です。お漬物は「柴(しば)漬け」、お祭りは平安神宮の「時代祭り」でした)