「吹けば飛ぶような将棋の駒に、賭けた命を笑わば笑え・・・」と、なんとセンスのいい歌の文句でしょう。
しかも、人生の重みとか真剣さとか、せつなさが盛り込まれていますね。
古い歌謡曲ですが、「王将」という唄です。
大阪・新世界の、じゃんんじゃん横町のドラマです。
先日、そこに行ってきました。
学生時代は大阪に下宿していて、この界隈はよくうろついていました。
懐かしい街です。
1,000円あれば、大いに飲み食いできたもんです。
今もそうですが、関西の超ディープな西成地区(昔は釜ヶ崎と言いました。)が近くにあって、そこで人生の二等辺三角形の長い底辺を
覗くことが出来ました。
新世界の串カツは有名ですね。
ここの楽しみかたは、居酒屋をハシゴするのです。
一軒目は、串1,2本とビールの小一本。
次に、焼き鳥2,3本にチュウハイ一杯。
最後の店で、適当に仕上げるのです。
店、味、会話を思いっきり堪能できます。
RICOH GR