二日目のオプショナルツアーは「世界遺産グレートバリアリーフ最南端の『奇跡の島』、レディーエリオット島」です。
旅の思い出、ナンバーワンです。
ゴールドコースト空港からセスナ機で二時間のサンゴ礁の小島は、飛行機から見ると熱帯魚のチョウチョウ魚のような形をしていました。
リーフに寄せては返すのは、サンゴ礁の島の白いさざ波です。
島の真ん中をバリカンで刈ったようなのは、飛行機の滑走路。
12人乗りのセスナ機が離発着するのがやっと。
ここは小鳥の島、手を伸ばすと木々にとまっている鳥を触れそうな感じです。
ほんの10cmぐらいの所で器用にかわされました。
ランチバイキングはコテージのビュッフェで。リーフからの爽やかな風に吹かれ、小鳥たちの鳴き声が楽しそう。
焼きたてのオージービーフが美味しくて、ちょっと食べすぎました(笑)
島を飛び立って振り向けば、どんどん小さくなってゆく島影が眼下に見えます。
この綺麗な自然の島、もう二度と来ることはないかも知れないと思うと、ちょっと目頭が熱くなってきました。
Panasonic DMC-FT3