ちゅらPHOTO日記(ue)

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2012年 05月 26日

比叡山麓 (詩仙堂・しせんどう)

(続きです)

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貴船で楽しんだ我々フォトウオーカーは、詩仙堂にやってきました。
史跡・詩仙堂は、戦国の武将、(いしかわ じょうざん)が建てた庵です。

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四季折々の風情ある史跡で、今も昔も京都観光の目玉の一つ。
オフシーズンといっても、訪問者は途絶えません。
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徳川家に仕え、やがて泰平の世となり、石川丈山は武士を捨てて文人の道に入ります。
漢詩の大家として、この庵を終の住み処としました。

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その昔、この地は京の片田舎。山から猪や鹿が民家におりてきて悪さをすると言われました。
そこで、丈山は太い竹筒に山水を引き入れて、満水になると竹がシーソーのように片方に落ちて
大きな音がする、いわゆる「ししおどし」なるものを考案しました。

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いまも、それは庭園の片隅にあって、カーン、コーンと響いていますが、これを理解する
訪問者も少なくなったきたようです。
専門的には、添水(そうず)といいます。
(お写真とは関係ありません)

今回訪問し、そして人目を避けるようにお写真を撮りました。
質素・清貧を旨とした、石川丈山の庵の空気感に触れることが出来たのかもしれません。



詩仙堂:京阪電車終点・出町柳駅で乗換え→叡山電鉄→一乗寺駅下車→ゆっくり歩いて10分

Olympus E-Pl2 F3.5-5.6 14mm-42mm

by chura-photo | 2012-05-26 21:50 | 散歩 | Comments(2)
Commented by Scottts at 2012-05-28 07:26
「京の片田舎」と聞いただけでその風情がうかがわれます。
想像に違わず質素な味わいがある場所なんですね。
Commented by ue at 2012-05-28 18:46 x
Scotttsさん、観光地の京都では、観光客もシーンに取り入れたら絵になると思いますが、なかなかScotttsさんのように、スナップショットはGet出来ませんね^-^);
 努力してみます!


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