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2013年 03月 31日

弥生の桜

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旅行から戻ってきて、ホッとする間もなく桜前線の情報満載。

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今年は開花が早く、うっかりしていたら満開に気づかずアウトとなりそうで、
気持ちもそぞろな昨今です。

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自宅から近くの京都・御所を散策しました。
我負けじと、木蓮の花も満開。

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観光客も少なく、満開の枝垂れ桜の元、お弁当をひろげて和気あいあいのお花見処。

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鴨川の土手の桜も満開で、南北に流れる川の両岸に咲き誇っています。
狭いエリアながらも、南から北に桜前線北上中です。








(京都御苑と鴨川にて。)

FUJIFILM XF1

by chura-photo | 2013-03-31 13:38 | 季節 | Comments(6)
2013年 03月 30日

カンボジア旅行(遺跡巡り)  追憶

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カンボジアの遺跡は素晴らしい東洋の財産の一つです。
ここに暮らす人達の、素朴さや寛大さを感じ、また逞しく生きる活力にも感銘を受けました。

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我々日本人も、かってはこのような生きざまをし、今日の平和と繁栄を得たと思います。
この地を旅する異邦人は、それぞれの過去を背負い、現在に目を向けながら何かを秤りにかけるものと思います。
良き旅であったかどうか、そのような天秤がどちらに傾くかは、行ってみて、聞いてみて試してみましょう。

OLYMPUS E-PL5 14-42mm

by chura-photo | 2013-03-30 21:39 | 旅行 | Comments(0)
2013年 03月 30日

カンボジア旅行(遺跡巡り) 完

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カンボジアは国王がいる立憲君主の国です。日本も同じ天皇制で、この制度は憲法によって決められています。

人口は1300万人余、仏教国です。日本の半分ほどの面積の国ですが、経済規模(GDP)は鳥取県の半分くらいと言われています。けっして豊かな国ではありません。

(広い蓮の池に咲く花は、仏教の国であることを実感させます。)


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カンボジアと言えば何を思いますか?いまでこそ、世界遺産・アンコールワットのような観光地で有名になってきた国なんですが、そもそもどこにあって、どんな歴史を辿った国かと言う事は漠然としています。

(蓮池の管理人家族。二人の幼児とハンモックには赤ん坊が眠っていた。)

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19世紀の後半にフランスの植民地になりました。そしてベトナム戦争に巻き込まれ、さらにポルポト政権時代に、なんと人口の3割ともいわれた大量虐殺の地獄をみたのが1978年。
更に内戦が続き、やっとまともな国になったのは1993年。
シアヌーク国王の新生カンボジアが出来ました。

(遺跡見学の途中で会った子。なぜか、視線に距離感があった。)

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いまこの国の働き手となっているのは、20代から30代の若者達です。
我々平和な日本に暮らす人達は、親しくなればお互いの家庭事情などを気軽に話すことが出来ます。
親、兄弟、爺さん婆さん・・・云々と。

(近所の子達が遺跡に遊びに来ていた。写真を撮らせてもらうついでに、1ドルのおこずかいをプレゼント。)

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この国の若者達の多くは、内乱により親、兄弟、親戚に多くの犠牲者がいるわけで、我々が思う以上に配慮しなければならないと思いました。

(伝統舞踊を夕食のレストランで楽しんだ。この踊り子達は、内乱で遺児になったと聞いた。)

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人間食べるものが無いのは不幸です、しかし戦争のない日々の暮らしがいかに幸せかということを、ツアーでお世話になった現地ガイドさんはしみじみと語ってくれました。

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すこし複雑なお話になってしまいましたが、僕の後追い勉強にお付き合いいただき感謝します。

最終回も違った角度で夕日を掲載します。
 今回の旅で、僕の心に一番印象に残ったシーンなんです。

(終わります)

RICOH GR DIGITAL Ⅲ 
OLYMPUS E-PL5

by chura-photo | 2013-03-30 19:58 | 旅行 | Comments(3)
2013年 03月 29日

カンボジア旅行(遺跡巡り) Ⅲ

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アンコールには12世紀から15世紀にかけて、クメール王国が絶大な権力と宗教をもって壮大な寺院を構築しました。

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権力者である王達はヒンズー教、あるいは仏教と言うように信仰する宗教の違いによって、寺院、仏像を破壊、構築を繰り返していったと言われています。

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権力と言うものは永遠ではありません。日本にも「奢れる平家は久しからず・・・」であったのと同じです。
また、過熱したものはいずれバブルが崩壊するように、こつ然と姿を消すのも世の習いです。

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このアンコールの都も隣国の侵略で15世紀に廃墟となり、その後数百年放置されジャングルと化した森深く眠りに就くことになりました。

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にわか勉強でありますから込み入ったところまではいりこむとボロがでます。解説はこのへんまでにしておきたいと思います。

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アンコール遺跡群は、百五十年ほど前にフランスの学者アンリ・ムオによって発見された。と言われていますが、ではカンボジアの住民は知らなかったのか?ということになります。

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種子島に漂着したポルトガル人が日本を発見した、と同じことです。
要するに外国人が世界に知らしめたのであって、現地の人達は遺跡をあるがままに認知し、黙々と日々の営みを行っていたわけです。

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ジャングルに生息する南国の大樹、ガジュマルの根が巨大な石窟寺院をむしばんでいったのです。
日本でも、ガジュマルの木には精霊が宿ると言われています。
現地の住民も、神聖な森に足を踏み入れることもなかったのでしょう。

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形あるモノは壊れ、信仰とか思想も変化流転し、森羅万象、輪廻転生は、大きな宇宙のゴマ粒ほどにも満たない地球に生きる人の憐みを感じる旅でした。

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まあ、せいぜい実も花もあるうちに人生を楽しみましょう・・・ということなんでしょうね。

遺跡巡りをして、疲れた体を癒してくれる伝統舞踊。
冷えたアンコールビールが五臓六腑に沁みました。


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此の世に生を受けて、そしていつ朽ち果てるともしれない人の命。
夕日はこの場に巡り会った人々の頬を赤く染めていた。


(続きます)


OLYMPUS 14-42mm f3.5-5.6

RICOH GR DIGITAL Ⅲ 28mm F1.9

by chura-photo | 2013-03-29 19:08 | 旅行 | Comments(2)
2013年 03月 28日

カンボジア旅行(遺跡巡り) Ⅱ

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僕たちは知人から「カンボジアのアンコールワットに行ってきたよ。とっても良かった・・・、石で出来た遺跡に、仏さんがたくさん彫ってあって・・・」と言う会話があって、「それは良かったな!僕も行ってみたいなあ・・・」と言う話で落ち着くのです。


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正確に言いますと・・・。
カンボジア王国の首都はプノンペンです。そこから北西へ数百キロのところに、シェムリアップ州が有ります。

そこにアンコール・ワットという遺跡群が有るわけです。
アンコール:聖都、ワット:寺院と言うのです。
12世紀前半に作られた、アンコール王朝のヒンズー教寺院です。
僕も最初は、アンコールワットという街がどこに有るのかと思っていました。

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日本を出発した時は、お彼岸も過ぎましたが、まだ肌寒くて襟巻が必要なくらいでした。そして現地に着くと気温は30度オーバーで、ここは年中常夏の蒸し暑い国なんです。

綺麗な夕日が、今日一日の歴史に幕を閉じ、明日の未来を約束するかのように、
西方の遺跡群の彼方に沈んでゆきました。


(続きます)


OLYMPUS 14-42mm f3.5-5.6

by chura-photo | 2013-03-28 23:30 | 旅行 | Comments(4)
2013年 03月 27日

カンボジア旅行(遺跡巡り) Ⅰ

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早朝の関西空港を出発し、5時間余でまずベトナムの「ホーチミン空港」に到着、そこでトランジットし一時間の旅でカンボジアの「シェムリアップ州」にやってくました。

カンボジアの首都は「プノンペン」、そこから西北に数百キロの処にアンコール王朝の遺跡群が有るのです。

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到着した翌日、カンボジアではちょうど春のお彼岸にあたり、太陽が真東からアンコールワットの寺院の中央の塔にせり上がってくる様は、感動的な旅の幕開けとなりました。

(アンコールワットの朝日)

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僕がこれからお話しすることは、観光案内ではなく、僕がこの旅で感じたこと、教えられたことなどを写真とともに綴って行きたいと思います。

(遺跡から見上げた青い空)

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アンコールワットは1992年に世界文化遺産として登録されました。
クメール王朝の最高傑作、アジアの至宝にふさわしい重厚かつ荘厳な遺跡群です。



OLYMPUS 14-42mm f3.5-5.6

by chura-photo | 2013-03-27 23:18 | 旅行 | Comments(6)
2013年 03月 21日

杏(アンズ)の花

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今年のお彼岸は、初夏の陽気が漂っています。
巷では桜が開花したとか、梅が満開とか言っているようです。

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所謂、異常気象で、まだまだもうひと荒れなければ春は来ませんね。
でも街の所々では、本当に桜が見頃という処もあった。
所謂、狂い咲きでしょう。

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京都の植物園で「杏」」の花が満開と言うことで、カメラに収めた。
杏といえば、甘いジャムを思い出します。
容は梅より、桜にちかい花びらを凛と誇っています。


京都府立植物園にて。

(明日から、カンボジア旅行に行ってきます。)

LEICA X2 Elmarit 24mm F2.8 Asph

by chura-photo | 2013-03-21 14:29 | 季節 | Comments(11)
2013年 03月 17日

大徳寺とあぶり餅


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臨済宗は禅の寺。大徳寺派の総本山で700年の歴史を誇る。
我が母校「紫野高校」は、大徳寺に隣接した有名校^-^。
有名な「瓦塀(かわらべい)」、独特の文様は禅僧の衣のひだの様。

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沢山の塔頭を横目に見て、辿りつくところは「今宮神社」。
数多の御利益あれど、女性に人気の「玉の輿」のお守りがお目当てとか。

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徳川5代将軍綱吉の母は桂昌院といいます。
幼名を「お玉」といい、もとは西陣の八百屋の娘だったとか。
三代将軍・家光に見染められて側室となり、綱吉(五代将軍)を生んで権勢をふるった。
「玉の輿」は将軍の母になった、お玉の名前に由来したという説もある。

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竹串に親指大の餅をこね、あぶっては煽ぎ、煽いではあぶりと幾百年。

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「いちわ」と「かざりや」が軒を競う今宮のあぶり餅。

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一人前500円。二人で一皿を仲良く食べているカップルも。
今日は良い陽気なので、ふらっと出かけてみた。


FUJIFILM XF1

by chura-photo | 2013-03-17 21:11 | 京都 | Comments(15)
2013年 03月 15日

花の命

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白梅の、いかに咲くやと眺めて右左(みぎひだり)。

京都・御所にて。


FUJIFILM XF1

by chura-photo | 2013-03-15 22:02 | つぶやき | Comments(7)
2013年 03月 13日

スナップして歩く(Ⅱ)


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もともとは、日本銀行旧京都支店→平安博物館→京都文化博物館という変遷がありました。
現在の博物館ができて、三条通りは地元の人達だけでなく、広く知れ渡り賑やかな街になり、
夜のライトアップで、さらに立体感溢れる建物になりました。

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自宅近所にある古い洋館の建物。
かすかに人が住んでいる様子が窺えます。
庭木も綺麗にハサミがはいって、さぞかし維持管理が大変と思います。
最近の傾向は所有者が変わったら、コインパーキング→マンションと変遷するようです。


LEICA X2 Elmarit 24mm F2.8 Asph

by chura-photo | 2013-03-13 09:57 | 写真 | Comments(7)