アメリカが繁栄の階段を駆け上がってゆく1946年、チャーリー・パーカーは戦後のモダンジャズを不動のものにした。その彼の演奏曲を冠とする、ライブスポット「Billie's Bounce」に集まったオーディエンスは「スマイル」にこころを開き、「ミスティー」に心地よい安らぎを覚えた。
ジャジーなアスリートヴォーカル:小柳エリコが鉄壁トリオを擁して疾走するツール・ド・ライブの夜は更け行く。
(p)高岡正人 (b)蓑輪裕之 (dr)大曽 学 (vo)
小柳エリコ
ライブスポット:Billie's Bouce(大阪高槻市)
RICOH R8