ちゅらPHOTO日記(ue)

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2008年 12月 09日

暖簾(のれん)のむこう


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暖簾という漢字は難しいし馴染みも薄い。しかし、日本人にとってはとても親しみのある風情と思う。日よけ、風除け、商い中・・・居酒屋、小物や、菓子屋などこれが無くては様にならない。方や、暖簾にまつわることわざは「暖簾に腕押し」から発展して、「豆腐に鎹(かすがい)」、「糠(ぬか)に釘」と効き目に無い、頼りない例えに使われています。

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このお店、「蓮根(れんこん)菓子」も知る人ぞ知るユニークな京菓子です。もともと京都・大徳寺付近に有った和菓子屋が成功して高級料亭になったのも、その筋の人には人気のある隠れ家グルメです。

嫁いだ二人の娘の本家には、京都に住まう父親としてうかつなお歳暮は送れません。親爺の意地とプライドは京の老舗をさ迷います(笑)

RICOH R8  (紫野 和久傳

by chura-photo | 2008-12-09 20:15 | グルメ | Comments(2)
Commented by SHIN at 2008-12-12 00:58 x
さまようのを楽しんでください☆
Commented by ue at 2008-12-13 09:01 x
木屋町、先斗町もさ迷ってます(笑!)
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