1964年、東京オリンピック開催の年に東海道新幹線が開通しました。そして、半世紀近くを経た今月の30日をもって、初代新幹線:通称0系が引退します。現在は山陽新幹線で運転され、6両編成の車両が3本しか残っていません。
日本の高度経済成長の象徴のような存在は、遠い過去の遺物になろうとしています。さらに、我々団塊世代には、それぞれ歩んできた人生となにかしらオーバーラップするところがあります。
アイボリーホワイトのボディーにブルーのライン、そして連結器をカバーする先頭車両の丸い鼻。
新大阪発、ひかり:0系新幹線車両は西宮トンネルを通過します(午前8時6分)
(下の写真、斜めにもやっと交差した白い影はフェンス越に撮影したためです)
NikonD200+AF-S VR 70-300㎜F4.5-5.6G(IF)