ちゅらPHOTO日記(ue)

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2015年 08月 21日

錦市場(京都)


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江戸時代、隆盛を誇った京の絵師たちは琳派と呼ばれた。
本阿弥光悦、俵屋宗達そして伊藤若冲が、琳派の中心的役割を担った。

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その伊藤若冲は、京都錦市場の野菜問屋「升源」の跡取り息子。
いわば若旦那であった。

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小さい頃から絵心に目覚め、錦市場の生の風情を描いていたようである。
彼の作品には、奇抜ではあるが植物、動物、魚が多いのも納得できる。

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彼は若くしてその身代を弟に譲り、自分は絵師となって行く。
京都の禅寺「相国寺」の住職に可愛がられて、良きパトロンを得て出世していった。

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そんな歴史ある京都の錦市場も最近は外人観光の目玉になって、
すれ違う人たちから英語や中国、韓国ごが聞こえてくるようになった。

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また、老舗のお店が代替わりすると県外のほうから新しいお店が
新装開店して、昔ながらの錦市場の趣が無くなってゆくのが寂しい。



RICOH GR DIGITAL Ⅲ 

by chura-photo | 2015-08-21 08:28 | スナップ | Comments(0)


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