2014年 07月 11日

京都・高山寺

まだ梅雨明けやらぬ重たい京都市内を抜けだし、北西の道を辿り
高山寺にやってきました。
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京都の北西の双ケ丘の地、古の詩人兼好法師が身を寄せた「仁和寺」、ここは八重の遅咲き桜でも
有名な処。世界文化遺産に登録されている。
そして、京都禅寺の本山の一つ「妙心寺」もある。
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この辺りから遠く日本海の漁港、小浜に通じる道が延々と続く。
小浜は江戸時代に鯖の水揚げ、加工で有名になり、いまも面影はある。
酢で〆た新鮮な鯖を京都に運んだのが、これから通る国道162号線。
通称・鯖街道である。
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市内を抜けて車を走らせると、間もなく北山杉が林立しているのが目に入った。
そう、ここは北山杉の生産地。
細くくねった山道、ときおり清滝川のせせらぎが目に入る。
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車のディスプレイに目をやると、外気温が25度ほどに。
市内を出るときは30度の目盛りを越していた。
クーラーのスイッチを切って、オープンウインドウにしたら
なんと爽やか。青葉や苔むした匂いに杉の香りが漂ってきた。
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まもなく道の左手に参詣階段が目に入り高山寺にやってきた。
鎌倉時代に出来た真言宗のお寺。
深い山里に溶け込むように建っている。
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このお寺も世界文化遺産に登録された貴重な寺院。
何段かの階段を上り、山門に辿りつく。
小雨交じりの梅雨が肩を濡らす。
訪れる人もなく、ただ一人凛とした静寂に身をゆだねることができた。
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RICOH GR 

by chura-photo | 2014-07-11 09:57 | お寺・神社 | Comments(0)


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