ちゅらPHOTO日記(ue)

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2013年 03月 30日

カンボジア旅行(遺跡巡り) 完

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カンボジアは国王がいる立憲君主の国です。日本も同じ天皇制で、この制度は憲法によって決められています。

人口は1300万人余、仏教国です。日本の半分ほどの面積の国ですが、経済規模(GDP)は鳥取県の半分くらいと言われています。けっして豊かな国ではありません。

(広い蓮の池に咲く花は、仏教の国であることを実感させます。)


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カンボジアと言えば何を思いますか?いまでこそ、世界遺産・アンコールワットのような観光地で有名になってきた国なんですが、そもそもどこにあって、どんな歴史を辿った国かと言う事は漠然としています。

(蓮池の管理人家族。二人の幼児とハンモックには赤ん坊が眠っていた。)

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19世紀の後半にフランスの植民地になりました。そしてベトナム戦争に巻き込まれ、さらにポルポト政権時代に、なんと人口の3割ともいわれた大量虐殺の地獄をみたのが1978年。
更に内戦が続き、やっとまともな国になったのは1993年。
シアヌーク国王の新生カンボジアが出来ました。

(遺跡見学の途中で会った子。なぜか、視線に距離感があった。)

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いまこの国の働き手となっているのは、20代から30代の若者達です。
我々平和な日本に暮らす人達は、親しくなればお互いの家庭事情などを気軽に話すことが出来ます。
親、兄弟、爺さん婆さん・・・云々と。

(近所の子達が遺跡に遊びに来ていた。写真を撮らせてもらうついでに、1ドルのおこずかいをプレゼント。)

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この国の若者達の多くは、内乱により親、兄弟、親戚に多くの犠牲者がいるわけで、我々が思う以上に配慮しなければならないと思いました。

(伝統舞踊を夕食のレストランで楽しんだ。この踊り子達は、内乱で遺児になったと聞いた。)

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人間食べるものが無いのは不幸です、しかし戦争のない日々の暮らしがいかに幸せかということを、ツアーでお世話になった現地ガイドさんはしみじみと語ってくれました。

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すこし複雑なお話になってしまいましたが、僕の後追い勉強にお付き合いいただき感謝します。

最終回も違った角度で夕日を掲載します。
 今回の旅で、僕の心に一番印象に残ったシーンなんです。

(終わります)

RICOH GR DIGITAL Ⅲ 
OLYMPUS E-PL5

by chura-photo | 2013-03-30 19:58 | 旅行 | Comments(3)
Commented by fundmoneyじゃん at 2013-03-30 20:31 x
国民の一人一人が自らの考えを正直に現わさないと、知らぬ間に悪魔に支配されてしまいます。目の前のトラブルを恐れて事なかれ主義に陥ると、家族のうち一人は犠牲者になってしまいます。
我々日本人も心して生きたいと思う現実ですね。
Commented by ue at 2013-03-30 20:42 x
♪じゃんさんおっしゃる通り、ジワリジワリと攻められて気づいたらとんでもないことになっていた。
、そんな日本にならないよう願っています。
Commented by ミッチ at 2013-04-03 11:23 x
遅ればせながらお帰りなさい。風景写真と人物写真を通じて、旅と歴史の
仮想体験させていただきました。


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