2012年 08月 27日

松阪商人

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先週、お伊勢参りをした時の事。
途中に寄った松阪市は江戸時代、大阪、近江と並ぶ豪商を輩出した街。

江戸時代に「越後屋」という呉服商から、後の三井財閥の基礎を作った三井家発祥の地です。
時代劇に出てくる、「・・・越後屋!おぬしも悪じゃのう。むははは・・・」、「お代官様、それはむたいな・・・」とは関係ないと思います(笑)

ここは豪商の旧家を保存し、観光名所とした処です。
屋敷の中にも、いたるところこのような大きな段差がありました。
これは、家人と使用人の区別をしていると、案内の人から聞かされました。
家人の所にゆく使用人は、ここでいったん足を止めて、こうこうしかじかと言って中に上がるのです。

話題はかわりますが、近年になって家のバリアフリー化が話題になっています。
でも、よく考えれば人間、大きな障害物が目の前にあればおのずと構えるわけです。
何もないはずの、僅か数ミリのところで油断してつまずくのは皮肉なことと思います。


LEICA X2

by chura-photo | 2012-08-27 12:55 | 旅行 | Comments(2)
Commented by SHIN at 2012-08-29 06:17 x
うむ、写真ってやはり光なんですね。
この写真を見て思いました。
素晴らしいです。
Commented by ue at 2012-08-29 09:20 x
SHINさん、ありがとうございます。
人の目は光のコントラストにひきつけられるんでしょうね。特に光の乏しい町屋には魅力があります。


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