ちゅらPHOTO日記(ue)

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2012年 05月 25日

暖簾の向こう

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ここは、烏丸・姉小路(あねやこうじ)の和菓子の老舗。
長年京都に住んでいますが、始めてのこのお店の前を通りました。

この日は特に風があったわけではないのですが、この暖簾、くるりと巻きこんだりして
愛想がいいですね。

京都の老舗のお店の構えには、一つの特徴があります。
たとえば、呉服屋さん・・・訪問者は玄関で履物を脱ぎます。
暖簾を掲げたお店、これをくぐる時はひやかしでは入りにくい。

ふつう、創業から倒産や廃業まで、日本の会社の平均寿命は約70年と言われます。
そして、三代目で身代(しんだい)をつぶすともいいます。

時代や経営者代われば経営方針も方向転換し、そして運悪く舵取りを誤るのですね。
京都の和菓子の老舗は十本の指で数えるくらいです。
その他の業種をあわせればけっこうな数になります。

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老舗とは、創業200年、300年をいいます。
老舗が存続する根っこの処はなんでしょうね?

京都・上賀茂の「なりた」さん。すぐきで有名です。
個人的には、あの酸っぱい鼻につ~んとくる漬け物は苦手なんですが^-^;


RICOH GR DIGITAL Ⅱ(下)&Ⅲ(上)

by chura-photo | 2012-05-25 06:45 | つぶやき | Comments(4)
Commented by ミッチ at 2012-05-25 09:56 x
なり田さんのスグキ、酸っぱさほどほどで美味しかったですよ。
スーパーのバスケットに放り込んだとしたら同じ物でも味わいが
少ないかもしれませんが、あの石畳歩き、立派な暖簾をくぐり、
おばあさんにお茶をいただき、丁寧に包装いただいたこと。その
一連の思い出がスグキに凝縮しているように思います。

老舗とは、単に商品を売るだけでなく、それに付加される情緒を
丁寧にお客様に提供し続けられるお店、という一つの見方も
できそうです。
Commented by tad64 at 2012-05-25 18:10
なり田さんのスグキはいつも横目にみて通り過ぎています。
と言うのは私のご近所さんがスグキを植えてそれを漬けいつも下さるのです。
今迄それ以上のお味に出会えないんです。でもなり田さんのスグキとは未だ比べたこと無いですね。
Commented by ue at 2012-05-25 19:34 x
ミッチさん、上賀茂が始めての訪問だったんで良かったですね。
ここの、老舗はこの「なり田」さんと、例の「神馬堂」さん、それに皆さんには内緒でしたが(笑)、鯖煮込み定食の「今井食堂」さんです。
おっしゃるとおり、どのお店も単品商品、固定客、もてなしがいいのです。
Commented by ue at 2012-05-25 19:37 x
tad64さん、私もここは人に案内する処です。
地取りのスグキですか・・・いいですね。


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