京都の桜のトリを務める八重の御室桜。
花は人の背丈ほどに低く垂れさがる。誰が言ったか知りませんが、
花(鼻)が低いにかけて、そのような女性を「お多福桜」とも言われているとか・・・。
まぁ、今時このようなセクハラ系の発言は慎まねばなりませんが、
花街では戯言として通用しているらしいですね(笑)
そうとは知らない今時の若き女子に、「君はお多福桜のようだね!」と言ってみたら
どんな反応を示すか興味あるところでもあります(笑)
大方の子は、可愛いと言う意味で好感をもつでしょうか?
どうでしょうか?
それは、発言する男子の人柄にもよるでしょうね^-^;
境内には、清楚な「シャクナゲ」が咲いていました。季節の移ろいを感じ、やがて新緑の
皐月(さつき)を迎え、梅雨にはいる日本の移ろい花と思います。
「立てばシャクナゲ(本当は→シャクヤク)、座ればボタン、歩く姿はユリの花」
「女ヤモメに華が咲き、男ヤモメにウジがわく」と
ご婦人方を褒める言葉は枚挙にいとまがありません。(念のため!)
来年も、このように同じ場所で、同じ桜を楽しめることを期待して
私の桜シリーズはこれにて打ち止めといたします。
(さて、来週の連休は東京の娘夫婦と孫に連れられて、北海道は札幌に旅します。
愛用のipadで、現地からリアルタイムにブログを掲載できたら良いなあと
楽しみにしています)
Nikon D40 + NikkorAF-S 24-85mm F3.5-4.5G