昨日に続くブログです。
あるきっかけで、過去の写真を整理していました。すると、
とても懐かしい旅の思い出の写真を再び見ることができました。
2008年7月のニューヨークでした。
朝早く目覚めた僕は、愛用のGR DIGITAL2をポケットにいれて、
宿泊しているヒルトンホテルを出てゆきました。
街は綺麗に清掃され、車も少なく、人通りもまばらな静寂のストリート街でした。
やがてビジネスタイムとなれば、街はけん騒と人混みに変化してゆくでしょう。
僕が大胆にも、シャッターを押せたのはラッキーだったと思います。
今にして思えば、世界経済を根底からひっくり返した
リーマンショックの一か月前に、トラベラーとして
漫然とアメリカを見ていたということでした。
(やがて騒然と人混みを呑みこんでゆく地下鉄の出口、入り口?)
GR DIGITAL2 (写真はプリントをスキャナしてます。)