ちゅらPHOTO日記(ue)

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2010年 07月 10日

映画「告白」


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「告白」:松 たかこさんが、演じる中学校の先生。彼女はシングルマザーで、1人子の女の子がいた。その子が、プールで溺死体で発見された。警察は事故死としたが、犯人は彼女が担当する中学校の生徒。そして、陰湿な復習劇へと発展してゆく。

この物語の背景には、日本の「少年法」・・・があり、人を殺しても犯罪者扱いしない法律と、現在の病んだ親子関係が絡み合っている。

そして、もう一方では、思慮分別のある教師と言う大人が、心身ともに未熟な少年に、陰湿、かつ執拗に攻めてゆく復習心理が現代社会に問いかけている問題も見逃せない。

劇場には大人に交じり、中高生も多かった。僕は気持ちの中に、消化できない鉛のようなものが残ってしまった。


(京都・新京極の劇場にて。  作家・湊 かなえの同名小説の映画化。)

RICOH GR DIGITAL3

by chura-photo | 2010-07-10 22:22 | つぶやき | Comments(4)
Commented by SHIN at 2010-07-11 08:41 x
あり得そうな、怖い話ですね。。。
Commented by ミッチ at 2010-07-11 13:43 x
へえ、そういう深刻な映画だったんですね。ちょっと気になって
いましたが、鉛を溜め込みたくないので、今は止めておこうと
思います。なかなか観たい映画がありませんね。
Commented by ue at 2010-07-11 15:45 x
*SHINさん、今の中学校の教育現場は知りませんが、特殊な事件ではなさそうですね。
Commented by ue at 2010-07-11 15:48 x
*みっちさん、そうおっしゃれば身も蓋もないですが(笑)・・・、今若者を中心にブレイクしている映画、ということで大人の目線でみました。

若い人の感想は大変興味あるところです。


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