ちゅらPHOTO日記(ue)

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2010年 04月 16日

壬生寺・新撰組の頃

2010年・高槻ジャズストリートは5月3日と4日)


先日、壬生寺(みぶでら)に行ってきました。目的はお寺に隣接する、日本屈指の根付(ねつけ)の収集で有名な「京都・清宋根付館(せいそうねつけかん)」に訪問することでした。

(根付のお話は、後日ということで)

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壬生寺は奈良の「唐招提寺」の末寺でもあり、毎年行われる壬生狂言は、仏の教えをパントマイム(今風にいえば)のように演じる、有名なお寺です。

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壬生という地名は、京都の西、四条通りと五条通りに挟まれた一角にあります。(阪急電車:西院近く)

ご存じ、幕末の動乱期に活躍した「新撰組」の屯所があったところです。浅田次郎原作、映画「壬生義士伝」にも登場する地名です。新撰組は壬生寺ではなく、豪商八木家に居を構えていました。

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快晴の午後、遅咲きの桜が凛として目を楽しませてくれました。


RICOH CX3

by chura-photo | 2010-04-16 22:15 | 京都 | Comments(3)
Commented by SHIN at 2010-04-17 09:44 x
二番目の写真、「遠近法を使い、水平の目印がない風景」って水平どりが難しいですよね。
わたしも芦屋川で写真撮りましたが、ほとんど失敗しました。
Commented by ue at 2010-04-17 10:54 x
SHINさん、広角の基本は水平取りですね。ほとんどの場合、エイヤ!とやってますが(笑)。
リコーには「オート水準機」が内臓されていまして、水平を取るのは簡単なんですよ。
ただ僕の場合、画面を最近わざと傾ける時があります。水平ばかり取っていると、優等生的で面白くなくなってきました(笑)。
Commented by SHIN at 2010-04-17 11:13 x
そういえば、奈良の写真をはじめ、動画のような静止画をたくさんお撮りですね。
新鮮なかんじがします。
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